チョコレート詰め放題
「◯◯放題というもので元を取れる事は無い」と思っているのですが、たまに行く珍しい物を扱うスーパーで開催されていた「外国のチョコレート詰め放題」というものを、つい魔が差してやってしまいました。
いくら袋からはみ出してもレジまで持っていけばOKというものでした。こうゆう場合、必ずと言っていいほど詰め放題のプロのようなおばさまがいます。おばさまの様子を眺めているとゆっくり時間をかけてチョコレートの原型が無くなるほどギュウギュウと押し込んでいます。終盤はもう袋には収まっていないものの、タワーのようにチョコレートが挟まり合ってそびえ立っているのでした。
私もプロ級のおばさまには及ばないものの、こぼれ落ちそうなほどのチョコレートを買ってきました。重さを測ると863g、毎日少しずつ食べるにしても飽きそうです。夫の職場にでも持って行ってもらおうかと思います。
こうゆうものは、チョコレートの元を取るとかいうことよりも、如何にして詰めるかということを楽しむ値段だと思います。
たまにはこのような無駄なことも必要な気がします。