できることから365

断捨離しすぎない生活

チョコレート詰め放題

「◯◯放題というもので元を取れる事は無い」と思っているのですが、たまに行く珍しい物を扱うスーパーで開催されていた「外国のチョコレート詰め放題」というものを、つい魔が差してやってしまいました。

 

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いくら袋からはみ出してもレジまで持っていけばOKというものでした。こうゆう場合、必ずと言っていいほど詰め放題のプロのようなおばさまがいます。おばさまの様子を眺めているとゆっくり時間をかけてチョコレートの原型が無くなるほどギュウギュウと押し込んでいます。終盤はもう袋には収まっていないものの、タワーのようにチョコレートが挟まり合ってそびえ立っているのでした。

 

私もプロ級のおばさまには及ばないものの、こぼれ落ちそうなほどのチョコレートを買ってきました。重さを測ると863g、毎日少しずつ食べるにしても飽きそうです。夫の職場にでも持って行ってもらおうかと思います。

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こうゆうものは、チョコレートの元を取るとかいうことよりも、如何にして詰めるかということを楽しむ値段だと思います。

たまにはこのような無駄なことも必要な気がします。

 

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我が家のゴミ箱

以前生ゴミ専用にしていたゴミ箱を現在は子供のオムツ専用ゴミ箱にしています。

週2回燃えるゴミの回収日があるので、2、3日でこれがいっぱいになるほどの生ゴミはでません。ちょっと大きすぎて持て余していました。

 

そして、意外とたまるがオムツゴミでした。オムツゴミの回収も週2回ですが、回収日にはちょうど一杯になります。蓋つきなのも条件にぴったりです。見た目も良しで気に入っています。

 

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現在の生ゴミはというと、ホーローの蓋つき容器に入れています。この容器も御年80歳の趣味友が捨てるというので貰ってきたもので、生ゴミサイズに実にちょうど良く重宝しています。ところどころ錆びてボロですが、捨てる前に第2の人生を与えられて良かったと思います。

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キッチン周辺にころがしているのですが、100均で購入したキャスターに乗せて可動式にしているので掃除の際も邪魔になりません。

人気で売り切れていることも多いようです。

 

matome.naver.jp

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100均ネクタイで蝶ネクタイ

「友人の結婚式に蝶ネクタイで出席したい。良いのがあったら買っといて」と、夫から訴えがあり、ネットを駆使して探してみたもののお値段がけっこうします。滅多に使用しないものに出すお金など我が家には無いのと、蝶ネクタイを探すためにウロウロする時間も無駄なので自分で作ることにしました。

 

最近の100均はなかなかかわいい生地のネクタイが揃っています。1本のネクタイから息子とお揃いで2つ作ることができました。

夫のものはネクタイピンで留めるように、息子のものはゴムを通す予定です。

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仮に、二次会で酔っ払って無くしてきても惜しくないコスパの良さです。

 

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譲り受けたもの

「緑茶は甘いもの」と知ったのは10年ほど前になります。沸いた湯をぬるく冷ましてから入れることで、甘くまろやかなお茶になります。

 

教えてくれたのは御年80歳の趣味友です。以前ご近所に住んでいたことから知り合ったのですが、同年代かと思うほど話が合う友達です。会話の内容はもっぱら猫の話、今週のお題「犬派? 猫派?」も当然猫派です。他には手芸の話を、時には世界情勢や愚痴なども少々。話が尽きません。

 

そんな彼女が元気なうちに身辺整理をして、いつでも施設に入れるように、子や孫に迷惑をかけないようにと、断捨離を決行しています。

土間には使い切れないほどの食器類やお盆類、布や糸などが集められており、好きなものを持ってってくれとのことでした。

 

彼女が愛用していたものなら全部ほしいくらいなのですが、私はこの急須と茶碗を頂いてきました。手の収まりも良いし具合が良いです。彼女はもっと良い物を持ってるのでこんなもので良かったらどうぞということでした。

 

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今飲んでいるのはこのお茶です。

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現在は緑茶もペットボトルで気軽に買える時代です。日本人なのに私を含めてお茶のことがよくわからない人は多くいると思います。「お茶を習っています」とか「なんとか家に入門」と聞くと着物を着ないといけないとか作法が‥‥と、敷居が高いと感じてしまうものです。

 

ですが、もともとお茶はもっと奔放なものだったといいます。

 

サードウェーブコーヒーブームのように、ニューバランスを履いて髭眼鏡の男子が一杯ずつ淹れてくれる緑茶を求めてお茶屋に並び、茶葉を買って帰るというブームはこないでしょうか。

 

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渋谷へ行ったら必ず買うもの

VIRONのバケットです。

東京中のバケットをすべて食べ歩いたわけではありませんが、今まで食べた中ではここのが一番美味しく「フランスで食べたバケットと同じだ!」と思ったのでした。

たまに浮気はするものの、がっかりする結果で結局これに戻るのです。外はバリバリ中はしっとり弾力があり食感重め、噛みごたえがあり、小麦の味がしっかりします。VIRONに限らず他店でもフランス産小麦を使用した似たようなものはあるのですが、食感が軽いものが多い気がします。一番ダメなのはただ硬いだけでカッスカスのものです。

ケーキや焼き菓子、他のパンと種類豊富ですがバケット以外はお値段お高めです。というか、クオリティに妥当なお値段です。

中でもモーニングがお得でオススメです。

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朝食

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10年ほど前に、某有名旅行会社の3泊5日39800円というお年玉弾丸ツアーでフランスへ旅行しました。食べ物はすべて美味しかったのですが、中でもパンはどこのを食べてもハズレがないことに驚きました。

宿泊先ホテルの近くにあるおじさんたちがコーヒーを飲んだり軽食を摂ったりするカフェ(カフェというより日本のB級定食屋のような感じ)で、「サンドイッチテイクアウト」みたいに書いてあるのを見て夜食を買おうとお店に入り、「サンドイッチ シルブプレ」と適当に言ってみたところ、お店のおじさんから意味不明なフランス語で質問攻めにあったのでした。

 

私はサンドイッチ‥‥と繰り返すのがやっとでしたが、おじさんはバケットを取り出し馴れた手つきで半分に切りさっと炙ってサンドイッチらしきものを作り始めます。出てきたのはバケットを半分に切ってカマンベールチーズを無造作に挟んだものをアルミホイルでぐるっと巻いたものでした。

作ってるのを見ながら「えーハムとか野菜無しなのー‥‥チーズサンドって言ってないのに‥‥」などと思ったのですが何も言えず、代金を支払いホテルに戻ったのでした。

 

ですが、この生暖かいパンとチーズのシンプルな組み合わせが感動するほど美味しかったのです。

 

有名店のナンチャラも食べに行きましたが、庶民舌なので美味しかったということ以外はきれいさっぱり忘れてしまいました。

 

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瓶を断捨離

断捨離というか、溜まったので捨てるだけの話なのですが、瓶モノはなかなかすぐに中身が無くならないので、ある程度ストックしておかないと有事の際に間に合いません。急に思いたってジャムなんかを作る時など必要な時に空き瓶が無い!というのが嫌で、ついつい増えてしまいます。

 

外国製のかわいい瓶なんかは特に捨てられずに溜めてしまいがちで、完全にゴミがスペースを消費している状態です。ミニマリストの方は空き瓶なんか持たないんだろうなぁなどと考えながら、この連休中に物置きから引っ張り出して処分しました。

 

残したのはこちら。チェックがかわいいボンヌママンと、使い勝手の良い小さいものを少し残しました。ジャムを作るので、最低これくらいは必要なのです。大きさと柄を揃えてスッキリしました。

 

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サイズも見た目もバラバラなゴミ瓶の山です。

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遅いホワイトデー到来

夫が昨日買って帰ってきました。ホワイトデーはMERCI BAKE。

以前お店に行った際、私の目の前で売り切れてしまった瓶入りのレアチーズケーキとチョコプリンです。

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ここのケーキはどれを食べても美味しく、中でもこの瓶入りレアチーズケーキはいつもすぐに売り切れてしまいます。また、酸味と甘さのバランスが絶妙なレモンケーキも人気で、店主の想いの通り食べてまた明日食べたくなるケーキです。ただ、良いレモンが手に入った時にしか作らないという潔さ。この日は無かったそうです。

 

 ここの店主、フランスで修行後、LIFE SUNでパティシエを務めるなど、可憐な経歴の持ち主です。自分で作れる分だけを作って近所の人が食べてくれたら嬉しいと、地域密着でオープンしたお店でが、今では遠方からもケーキめがけて続々と人が集まるお店となっています。

 

店主の方、目が合うと誰にでもニコッと挨拶をしており、お店は「おじゃまします」と言って入りたくなるようなかわいいお店。奥でケーキを作る様子を見ることができ、わずかですがカフェスペースもあります。ですが、売れるから売れるだけ量産するということはしたくないと、ブレないところもケーキと同じくらい好きです。

 

レアチーズケーキは今まで食べたことない滑らかさ、美味しすぎます。チョコプリンは濃厚、苦味の効いた大人な味です。どちらも甘さが強くなく好みです。

 

食べた一口目の印象が大事とのことですが、ハッと初めての感覚を味わう事が出来るお菓子でした。

 

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